しくじりおばちゃんの十転び一起き 

いっぱいしくじって気づいた『心が軽やかになる”心の荷物分別方法”。荷物は手放して生きる』をシェアするブログ

人は望んだ通りの人生を生きる

愛犬TOROが四日前に熱発。今住んでるアンデス山脈の町には検査してくれる獣医はいないから、バスでヘアピン連続&揺れる道三時間プラス1時間の計四時間かけて都市のバスターミナルへ。そっからプラス移動で非常に疲れた後、こっちは砂埃激しいから部屋の中が砂まみれ。掃除をしてさらに疲れてやっとTOROも私もご飯食べれたのが22時だわね。TOROはいつもよりかなり遅い夕食でお腹すきすきやった様子で。頑張ってくれてありがとう❤️

 

そんな不自由な場所やけど、下界へ降りてきて思ったのは「向こうっ本当空気綺麗やな」でした。そんな場所で生活できて有難い!

 

さてさて、話は全然変わるけれど。

私は昔とあるマーケティング塾に行っていました。そこで教わったのは

 

遊ばざるもの働くべからず

 

へ?でしょう?「遊びのような仕事、仕事のような遊び」そうやって面白がって楽しんでいく事で人の役に立つ人を幸せにできるものが生み出せる、そんな感じでしょうか。

 

昔こんなふうに話してた人がいました。

 

「仕事は楽しんだらあかん」

 

そう言うその方に、「何で?楽しい方がやる気も出るしえぇもんできるやん」って言いました。すると「違う、仕事は苦しむものや」と返ってきました。私は「この人可哀想やなぁ」って思いました。だってね、自分から苦しみに行ってるんよ?人それぞれ考え方あるから否定はしやんけど、そんな生き方を選んで苦しんで不幸そうな顔をしてるのを見てると気の毒で。

 

その後その方は50代で念願のはじめてのご結婚をされました。国際結婚。日本に住むけどまず相手国で挙式。しあわせそうに本当に美しい20代の女性との写真に「おめでとう!しあわせになって良かった♪」とお祝いを心から言いました。が、相手は一向に日本に来ようとしません。なんだかんだと言い訳をして来ようとしないんです。でも、その国の法律なのか?扶養義務は発生してて毎月仕送り生活です。さらに家族に〇〇があって、こんな事で必要で、と振り込み催促が次々と。

 

私を含めそれを聞いていた女性は「騙されたな」って思いました。本人も薄々そうじゃないかと思い出してたようでした。でも離婚しようにもその国の法律で簡単にできない。ましてや結婚相手はお金を送ってくれる人を手放したくはない、そんな感じでした。しあわせ一転苦しむ日々を送るようになってました。

 

で、思ったんですよね。自ら苦しむってことを選んでるから苦しみがやってくるんやなぁって。と言うと多分本人は「苦しみなんて選んでない」と言うと思うし自覚してないと思う。がしかし、なのだ。現役時代はより多くの時間を費やす仕事を「苦しんでするもの」と言ってる時点で苦しみを呼び寄せるんですね。

 

人は自分が望んだ通りに生きる

 

子供の頃は別として、大人になったらそうなんやろうなぁって思います。無意識の不幸を選んでる人って自分のこだわりが強いから他の言葉が入らない。だから自分の生き方のくせとか知ることって大事やなぁって思います。

 

さてその後、その男性がどうなってるのか??はわからないけど、無事離婚できてるか?奥さんが日本に来て仲良く暮らしていることを願います。

 

あなたはどんな人生選んでますか?