しくじりおばちゃんの十転び一起き 

いっぱいしくじって気づいた『心が軽やかになる”心の荷物分別方法”。荷物は手放して生きる』をシェアするブログ

あり得へん!と思うことって別にありえへんくない

物事が予定通りに進まない、それがペル〜です。笑
未だにアンデスの街に帰れず、都市の家の家具も調理器具も何もない部屋で日本から運んだ畳の上で生活しています。もちろん寝るのも畳に雑魚寝。笑
義叔母が「明日修理に出してるトラックが出来上がるので、トラック引き上げて乗ってここまで帰って来て欲しい」と言うのでOKした翌日。直らない。そしてその翌日もそのまた翌日も、、、明日直るという話が一向に直らない。
予定は未定にもならず、予定なんてもんはハナからない、それがペルーです。笑
いや、ディスってるのではありません。しょっちゅうこんなんなんで面白くはあるんやけど。笑
日本じゃ考えられへんでしょ?修理完了予定日に出来上がらず、明日、明日といつまでも明日が来ない。日本ならその工場は不評があっという間に立ちそうですよね。待たされて待たされてイライラする人も結構いるんちゃうかなって思います。これ、車の修理に限らず、病院でも予約時間に医者はなかなか来ないしめっちゃ待たされます。獣医でもオペ予定時間を3時間過ぎても来なかったし、常に遅れてくるのは当たり前。あ、もちろん時間に正確できっちりする人の中にはいますよ。そんな時はめっちゃびっくりします。笑
スーパーのレジだって長蛇の列ですごい待たされるけど、日本でたまに見る「いつまでかかるんや!」と怒鳴り散らしてる変な人はいない。ものすごいのんびりやしルーズやしで日本人にとってはあり得へんやん!ってこともいっぱい。
でもね、それでも

回ってる

んです。人も社会も。今だけでなく何十年も何百年も前から。この国はこれが標準でそれでも日本と変わらず一日24時間で回っている。それをおかしいと思わず、むしろそれが当たり前のように。

笑って生きてる

んですよね。
もしかしたら日本のようになんでもきっちりしないとちっちゃいことでも苦情いう人を見たら、この国の人たちはへんに思うかも知れへんですね。

どっちが良いとかどっちが悪いとかじゃなくて、自分とは違う価値観や世界観や当たり前や生き方や考え方や感じ方ややり方があるって言うそれだけ。どっちも間違ってないしどっちもそれで人は生きている。

こう言うことをこっちである日「はっ」っと気づいて、日本内でも同じやんなぁって思ったんです。職場でも学校でもどこででも、自分と違うやり方の人はいる。そしてそのやり方もある。それでもうまく行っていることもいっぱいある。だから自分と違うやり方をしてる人を見ても、頭ごなしに否定しない方がいいなって思いました。狭い視野でしか見ていないっていうことを公言してるようなものやから。けどもしもそれが事故につながるという事実があるなら伝えなければいけないけど。その時はそれを分かりやすく相手に説明する必要があるなって思います。

ということで、自分の目線だけで全てを一つに決めるのは違うなって分かったペルーでの経験の話でした。

☆ここからは宣伝です☆
問題の持ち主をどうやって分けたらいいかわからない
分けたものの自分がどうしていけばいいかわからない
自分の考え次第で人生変わるよって言われても、気持ちが切り替えれなくて辛い
感謝って言うけど、わかってるけど感謝しても悶々としてモヤモヤが残って何も変わらない
笑顔で生きていきたい人間関係でつまずくのをやめたい
自分が嫌いだし認められない
そんなあなたが生きづらさを手放して明るく生きていけるように、一緒に問題の所有者を探して、あなた自身の本当の問題を見つけてそれを解決する方法をあなた主体で一緒に探します。人は誰もが明るく心豊かに生きていくために生まれてきたはず。人は人、自分は自分。あたたかい自分ファーストで生きていきたい方応援しています。
ペルーと日本、時差が14時間、距離も地球のあっちとこっちほどあるけれど、今はインターネットの国際通話があるのでネット環境さえあれば気軽に会話ができる時代。一人で悶々とせず一緒に解決していきましょう。
異国に住む日本人に興味があるという人もOKです。
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TORO母ちゃんでした!